ヨハネ6

「わたしはいのちのパンです。」ヨハネ6:48

聖餐式は楽しみですか?毎月行う教会もあれば、毎週行う教会もあります。いずれにしても、キリストの教会はこの礼典を大切にしています。

イエス様はご自身を「いのちのパン」と表現されました。
信じる者は肉体は滅びても、霊的な永遠の「いのち」を持っています。

聖餐式は、十字架で裂かれた主の肉体と流された血を覚えて行います。

「わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠のいのちを持っています。わたしは終わりの日にその人をよみがえらせます。(54節)」

という意味をかみしめながら行います。ぶどう液とパンを通して、十字架の恵みを思い起こします。

月1回として、1年に12回、10年で120回。主の恵みを改めて思い起こす、貴重な機会です。体調を整えて臨む方々の中に、キリストの愛を味わい応えたいという熱い思いを感じます。

祈り:神様、主イエス・キリストの十字架の恵みと意味が、ひとり一人の心に迫りますように。からだを「いのちのパン」として差し出してくださった熱い愛を、さらに多くの方が知ることができますように。アーメン