ヨハネ3

「神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。」ヨハネ3:17

夏の疲れが出てくる頃です。教会もいくつか行事が重なりました。
疲れると、些細なことが気になったり、対人関係の距離感が難しかったりします。
静まって神様の安息にひたる時間が必要な時期かもしれません。

16節の「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」
は、聖書の中の聖書と言われる有名な箇所です。

さらに、続く17節でも、神が御子を世に遣わされたのは、「さばくためではなく、御子によって世が救われるため」だと述べられています。

神様は良いお方です。私たちが日々生きるのも、神様の愛の上に土台を置いているから平安です。様々なことに目が向いてしまうほど疲れたら、今ひとたび自分の足はどこに土台を置いているかを確かめたいと思います。

祈り:神様、。あなたの愛に感謝します。今両手を広げ受け取ります。私の今日の歩みの足を、あなたの愛の上に置きますから導いてください。
疲れを覚えている___さん、___さんのために。
能登半島に住む人々のために、心が支えられ、実際的な助けが満たされるようお祈りします。アーメン