ルカ12
「主は言われた。『では、主人によって、その家の召使いたちの上に任命され、食事時には彼らに決められた分を与える、忠実で賢い管理人とは、いったいだれでしょうか。 主人が帰って来たときに、そのようにしているのを見てもらえるしもべは幸いです。』」ルカ12:42~43
先週のある夜、町内会の帰りのことです。道端に黒い財布が落ちていました。現金だけが入っており、名前はありませんでした。しかし、会社のマークが財布にあり、業務用のようでした。それですぐに連絡しお渡しすることができました。
クリスチャンならば、誰でも同じようにするでしょう。直接お返しするなり警察に届けるなり、所有者の手元に届くように行動することと思います。
聖書のいう賢い管理人とは、すべての所有者である神のために管理する人のことです。
地上にあるものを、神様の望まれるように用い、最終的には神様にお返しすることです。
今日手元にゆだねられているものを、どのように用いることが神様の喜ばれることでしょうか。管理が苦手だと思う人(私を筆頭に)こそ、浪費からもケチな心からも守られるよう、よい使い方ができるよう日々祈りたすごしたいです。
祈り:神様、あなたの知恵を頂いて、時間、体力、お金、賜物、その他与えられているものを使うことができますように。あなたが一人一人を管理人として召してくださいました。ゆだねられたものをみこころに従って用いることができるよう、今日も教えてください。アーメン