ヤコブ2
「からだが霊を欠いては死んでいるのと同じように、信仰も行いを欠いては死んでいるのです。」ヤコブ2:26
ヤコブ書は信仰に伴う行いに重点をおいています。
救いはただ恵みであり行いによるのではない、ということに異論はありません。
しかし、恵みの大きさを知ったら、信仰生活で主のために実践をしたいと思うのは当然です。
礼拝も、祈りも、献金も、他者に親切にしたり助けたりするのも、主の恵みに応答したいという思いからです。
逆に、観念的な信仰だけでは本当に主の恵みを理解しているとは言えません。
どんなに立派なことを口で言っていても、差別をしたり罪深い習慣を続けたりしているなら、その信仰には力がないということです。
今日、どんな信仰の実践ができるでしょうか。
祈り:神様、あなたの愛と恵みに応答したいです。これまでないがしろにしてきた_____について、信仰の実践として一歩踏み出すように感じています。助け導いてください。アーメン