ヘブル10
「ある人たちの習慣に倣って自分たちの集まりをやめたりせず、むしろ励まし合いましょう。その日が近づいていることが分かっているのですから、ますます励もうではありませんか。」ヘブル10:25
ヘブル10章の中盤には、大祭司キリストがいるから「・・・ではありませんか(=しましょう!)」という励ましが連続しています。
・そのようなわけで、私たちは、心に血の注ぎを受け、邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、真心から神に近づこうではありませんか(22節、第三版)
・約束してくださった方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白し続けようではありませんか(23節)
・愛と善行を促すために、互いに注意を払おうではありませんか(24節)
・ある人たちの習慣に倣って自分たちの集まりをやめたりせず、むしろ励まし合いましょう。その日が近づいていることが分かっているのですから、ますます励もうではありませんか(25節)
初代教会以来、教会は共に集まり、礼拝をもち、ささげものをし、交わりをすることをキリストの前に守り続けてきました。
そして、ささげ仕える以上の恵みをキリストから受けてきました。
自分の都合やお気楽さだけでは得られない、貴重なものをつかんできました。
祈り:神様、イエスキリストという大祭司の元に集い、希望と互いへの愛を深め、主が再び来られるまで励まし合う者とならせてください。アーメン