テトス2

「また、あなた自身、良いわざの模範となりなさい。人を教えることにおいて偽りがなく、品位を保ち、非難する余地がない健全なことばを用いなさい。そうすれば、敵対する者も、私たちについて何も悪いことが言えずに、恥じ入ることになるでしょう。」テトス2:7~8

年配の男の人に対して(2節)、年配の女の人に対して(3~5節)、若い人に対して(6節)の勧めに続いて、働き人のテトス自身への勧めが書かれています。

人の弱点やあらはよく見えます。しかし、自分自身についてはなかなか気づかないものです。
戒め勧めてくれる人がいるというのは幸いなことです。
「逆ギレ」せず、忠告が愛に根差しているなら受け入れる謙遜な心を備えたいです。

祈り:神様、聖書と愛に基づいた忠告を受け入れることができる柔らかい心を与えてください。勇気をもって戒めてくださった方を逆恨みせず、感謝できますように。アーメン