ヘブル13

「イエス・キリストは、昨日も今日も、とこしえに変わることがありません。」ヘブル13:8

初代教会のクリスチャンたちは、迫害されたり投獄されたりと日常的に試練を通っていました(23節を見ると、テモテも投獄されていたことがわかります)。

日本で信仰を守ろうとすると、周囲からのプレッシャーがあるかもしれません。しかし、当時は文字通り命がけでした。

投獄され、迫害され、時には追放されると、持ち物のすべてを失います。
今のように福祉制度が整っているわけでもありません。
それでも、主に信頼し、守られながら歩んでいきました。

金銭を愛する生活をせずに、今持っているもので満足しなさい。主ご自身が「わたしは決してあなたを見放さず、あなたを見捨てない」と言われたからです。(5節)

主が共にいてくださる恵みが、何ものにも勝ることを覚えます。

祈り:神様、主の守りと、いつも共にいてくださる恵みに感謝します。
日本の風習やしがらみの中で信仰生活を送る一人一人に、励ましと勇気が与えられますように。アーメン