マルコ4

「またイエスは言われた。『神の国はこのようなものです。人が地に種を蒔くと、 夜昼、寝たり起きたりしているうちに種は芽を出して育ちますが、どのようにしてそうなるのか、その人は知りません。』」マルコ4:26~27

マルコの福音書にだけ取り上げられているたとえです。
この後、
「地はひとりでに実をならせ、初めに苗、次に穂、次に多くの実が穂にできます。 実が熟すと、すぐに鎌を入れます。収穫の時が来たからです」(28~29説)と続きます。


ほっとします。宣教はもちろんベストを尽くし、祈り熱心に励みます。
しかし同時に、それはノルマではなく人の功績でもありません。
私たちは自分の分を果たしたら、あとは聖霊の働きにゆだねるように召されています。
数ではなく、そこに注がれた祈りと主への愛を、主はよくわかってくださいます。

祈り:神様、教会の規模の大小や数にこだわらなくてよいとわかりました。置かれているところに感謝し、そこで主を愛し仕える者とさせてください。比較のわなから解放してください。私に与えられた分を、聖霊様の助けにより喜んで果たすことができますように。アーメン