マルコ13
「天地は消え去ります。しかし、わたしのことばは決して消え去ることがありません。」マルコ13:31
台風の動きが気になります。 2018年に教会の屋根が台風で飛ばされてからは、台風に備えることの大切さをいっそう感じるようになりました。
しかし、どんなに備えても不足の事態はやってきます。災害しかり、事故しかりです。
私たちの想像の及ばないことも数々あります。
イエス様はやがて「天地は消え去ります」と言われました。想像し難いけれど、その日があるということです。
けれども、その日は絶望で終わりません。信じる人には希望があります。
イエス様は「わたしのことばは決して消え去ることがありません」と続けてくださいました。
個人的に、この秋黙示録をゆっくり味わいたいと思います。それは怖い預言ではなく、希望のことばだと言われているからです。主イエスに頼る者には、どんな時にも希望があるということを確認し、確信を持ちたいのです。
聖書には、そうした希望の約束が満ち満ちています。食わず嫌いでなく、通読する恵みをさらに味わいたいと願います。
祈り:神様、台風や地震で不安な心に平安を与えてください。キリストにある希望を握ります。さらにみことばに親しむことができますように。台風の進路にある地域の人々や教会をお守りください。アーメン