Iコリント15
「私があなたがたに最も大切なこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書に書いてあるとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、
また葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおりに、三日目によみがえられたこと、
また、ケファに現れ、それから十二弟子に現れたことです。」Iコリント15:3~5
福音の中心がここに示されています。
パウロはこのことを伝えるために命をかけました。
それは、彼にとっては福音があまりにも素晴らしいからでした。
クリスマスは神の愛を最も伝えやすい時期です。
人々が抵抗なくクリスマスや教会を受け入れてくれます。
うまく伝えられない時や躊躇してしまう時もありますが、聖霊の導きを祈りつつ歩むなら、たとえ思うようなやり方でなくても、それは無駄ではありません。
「ですから、私の愛する兄弟たち。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは、自分たちの労苦が主にあって無駄でないことを知っているのですから(58節)」
と、励ましの声が聞こえるようです。
今日は中村哲氏のドキュメンタリーを見る予定です。彼も井戸を掘るということで主の愛、恵みといのちの水をアフガンで分かち合いました。
私たちは何を通して主の愛を分かち合えるでしょうか。
祈り:神様、人の心を変えることができるのは聖霊のわざです。私たちはあなたの愛と福音をさまざまな形で流すように召されています。賜物に応じて、各々の持ち場と方法で今日も働くことができますように。アーメン