Ⅱコリント1
「 神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。それで私たちも、自分たちが神から受ける慰めによって、あらゆる苦しみの中にある人たちを慰めることができます。」Ⅱコリント1:4
神様がまず私たちを慰めてくださったから、その慰めによって他の苦しむ人を慰めることができるのだ、と述べられています。
パウロは恵みを自分だけのものにしようとはしませんでした。
また、自分だけの功績をたてようとはしませんでした。
この手紙は、「神のみこころによるキリスト・イエスの使徒パウロと、兄弟テモテから」
と始まっています。
パウロだけでなく、若いテモテが共に働き労苦していることが示されています。
後に、パウロはテモテに宛てて励ましの手紙も書いています。
主に仕えるのはチームワークです。
若い人が育ち用いられるのを喜んでいるでしょうか。
おおいに慰められた私たちには、慰め手、よいコーチとしての働きが生涯与えられているのだと期待します。
祈り:神様、他の人と比較せず、嫉妬せず、主の働きが前進するのを心から喜ぶ者になれますように。あなたからの慰めを頂いた者として、次の人たちを慰め励ます働きに召してください。アーメン