マタイ9
「また、群衆を見て深くあわれまれた。彼らが羊飼いのいない羊の群れのように、063弱り果てて倒れていたからである。」マタイ9:
中風の人のいやし、マタイの召し、パリサイ人との対決、皮袋のたとえ、会堂司の娘の生き返り、長血の女性のいやし、目の見えない人のいやし、悪霊追い出し、働き手が足りないこと...
今日も1章の中に目まぐるしいほど多くの内容がつまっています。終わりまで読むと、前半に何が書かれていたか忘れるほどです。
イエス様のなさったわざが豊かで、マタイが聖霊に導かれて書き留めたからです。
もっとも、私たちの一日もアップダウンの繰り返しかもしれません。
朝には思ってもみなかったことが昼に起こり、夜には感情が逆転し、寝るときには朝どんな気持ちだったかを忘れています。時には、話した言葉さえ忘れています。
イエス様はどんなに多忙で疲れていても、「群衆を見て深くあわれまれ」ました。それだけでも、この方が人間であると同時に神でもあることに気づくと思います。私のように自己中心ではなかった。この地上に来られた神の目的に一貫して立っておられたのでした。
祈り:神様、私の自己中心的な思いをゆるしてください。一日をふりかえると、あなたの助けなしには進めません。最近話した___さん、____さん、そして教会の___さんへの配慮のなさをゆるしてください。あなたの愛とあわれみでおおってください。アーメン