詩篇148

「地において主をほめたたえよ。 海の巨獣よ すべての淵よ。 
 火よ 雹よ 雪よ 煙よ。みことばを行う激しい風よ。」詩篇148:7~8


「すべてのものよ、賛美しよう!」と招く詩篇です。
人に限らずすべての被造物に例外なく、賛美しようと呼び掛けています。

考えてみれば、全宇宙にあるすべてのものは、造り主である神を賛美するために存在すると言えるかもしれません。

被造物は罪の世界で「今に至るまで、ともにうめき、ともに産みの苦しみをしています(ローマ8:22)」。それゆえ自然がすさみ、災害が起こります。

しかし、神が世界を創造されたのは苦しめるためではありません。自然も人も、神にあって喜び楽しみ、神の栄光を表すことがみこころです。

祈り:神様。梅雨の大雨による被害から、各地をお守りください。人間の無知で無茶な自然の用い方や罪ゆえに痛んでいる世界です。あなたのよい管理者となれますように。今日のチームによるコンサートと交わりが祝福され、来られる方に恵みが豊かにありますように。来れないけれど祈りで支えてくださる人たちにも同じ恵みがありますように。アーメン