マタイ8

「すると見よ、町中の人がイエスに会いに出て来た。そして、イエスを見ると、その地方から立ち去ってほしいと懇願した。」マタイ8:34

ツァラアトの人、百人隊長のしもべ、ぺテロの姑、その他の人の病気を癒し、悪霊を追い出し、嵐を静められたイエス様。
ところが、ガダラ人の土地では、追い出された悪霊が豚の群れに入り、群れが湖になだれ込んで死にました。豚を飼っていた人たちは逃げ出して町に行き、一部始終を町の人に知らせました。

あまりにも驚いて怖くなったのでしょうか。町中の人はイエスに会いに来たにもかかわらず、癒しや解放を求めませんでした。どうか立ち去ってほしいと「懇願した」のでした。

ばかげているでしょうか?
しかし、今日でも福音に対して同じような反応があります。イエス様が十字架にかかってくださったのに、「立ち去ってください」という反応があります。
また私たち自身には「ここはイエス様は結構です」とお断りしている部分がないでしょうか。どんなタイミングで、どこにイエス様が来られても、喜んでお迎えできるでyそうか。

祈り:神様、私の心の奥深くまで探ってください。
イエス様の福音を最近聞いた___さん、____さんが、心の扉を開くことができますように。アーメン