Ⅰテモテ
「しかし、私はあわれみを受けました。それは、キリスト・イエスがこの上ない寛容をまず私に示し、私を、ご自分を信じて永遠のいのちを得ることになる人々の先例にするためでした。」Ⅰテモテ1:16
家族の中で何番目に救われましたか?家族の中で信仰を持っている人はひとりですか?
初穂として救われた人や、現在家族の中で信仰者は自分だけだという人が多いかもしれません。そうでなくても、日本という国の中では、クリスチャンが少数派だということがほとんどです。
神様は私たちを「先例」とするために召してくださいました。ちょうどパウロが人々の先例になったように、です。
「『キリスト・イエスは罪人を救うために世に来られた』ということばは真実であり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです(15節)」と言い、かつてクリスチャンを迫害したパウロであっても、神様は豊かに用いられました。
私たちもこの国で同じように主の恵みのために用いられることを覚えて感謝します。
祈り:神様、クリスチャンが少ないと嘆いている私たちです。しかし、主が特別なご計画をもって救いの恵みに預からせてくださったことを感謝します。人々の救いのために祈りつつ、福音を届ける手足として歩ませてください。アーメン