エペソ4

「神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。 無慈悲、憤り、怒り、怒号、ののしりなどを、一切の悪意とともに、すべて捨て去りなさい。互いに親切にし、優しい心で赦し合いなさい。神も、キリストにおいてあなたがたを赦してくださったのです。」エペソ4:30~32

かつて頂いた本を改めて読み始めました。「21世紀の嫁と姑~クリスチャンの視点から」という、牧師夫人の書かれた自費出版の本です。
それを読むと、国を問わずどこでも、嫁姑のトラブルはライバル意識が根底にあるようです。

初代教会の女性たちにも、同じような葛藤はあったかもしれません。
聖書の勧めは、神によって赦されたという原点に立つことと、聖霊を悲しませるようなものは「捨て去りなさい」ということです。
誰かに対して苦い思いがあるなら、「一切の悪意とともに、すべて捨て去る」と神に告白し、助けを祈っていきましょう。

祈り:神様、あなたの前に___さんとの摩擦、葛藤を置き、悔い改めます。私の心から悪い思いを捨て去ることができるよう、あなたご自身のみわざでぬぐい取ってください。聖霊の働きに期待します。アーメン