ヨハネ19
「これらのことが起こったのは、『彼の骨は、一つも折られることはない』とある聖書が成就するためであり、また聖書の別のところで、『彼らは自分たちが突き刺した方を仰ぎ見る』と言われているからである。」ヨハネ19:36~37
木曜集会で、テサロニケ人への手紙を読み始めました。
当時のローマ帝国は、皇帝を主、神として広大な領土を有していました。
反逆する者には容赦ない「見せしめの刑」を行いました。
最も残酷なのが「十字架刑」でした。
その刑を受けている最中にも預言が成就し、兵士が槍で突き刺した時でさえも神のご計画は成就していきました。
人間の残忍さも勝手さも、神の深遠なご計画には及びません。
罪深い人間と荒廃したこの世に、それでも神の愛と忍耐が注がれ続けていることに気づく者は幸いだと思います。今日、神の愛と恵みをいくつ数えることができるでしょうか。
祈り:神様、イエス・キリストが身代わりになって死んでくださるほどの愛を感謝します。今日立ち止まり、あなたの恵みを数えます。________のこと、______のこと、そして秋晴れの日差しも、あなたの恵みであることを覚えて感謝します。アーメン