ヨブ記36-37

通読: ヨブ記 36–37; 使徒 15:22-41

「今、光は見ることができない。 それは雨雲の中に輝いている。 しかし、風が吹いて雲を払いのけると、北から黄金の輝きが現れ、 神の周りには恐るべき威厳がある。」ヨブ記37:21-22

雲の上には太陽が輝いている、と神の絶え間ない臨在を語るエリフ。
先が見えない状態の時、それは励ましとなることもあります。
しかし、エリフ自身も神の姿が見えていないのではとも思えます。
神がヨブにかけたいことばをかけておらず、彼自身も神を雲の向こうにしか見えていないからです。

うつの人に「がんばれ、がんばれ」と言うのは逆効果です。
頑張ってきて、これ以上頑張る力がないほど枯渇し、うつになるからです。
良かれと思ったことが逆効果になります。
神の励ましと人の励ましもこれに似ているかもしれません。
自らの限界と不完全さを知ることが、神を見る第一歩ではないでしょうか。

祈り:神様、自分の正しさや理論をふりかざすことがありませんように。謙遜な心を今一度与えてください。知っていると思う者が何も知らないという事実に、目を開かせてください。アーメン