Iコリント12

「一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです。」Iコリント12:26

血液透析をされたご夫婦の本を読みました。夫である方の闘病生活と、そのために腎臓をささげた家族、再度透析生活に戻った時の心境などが綴られていました。

仕事を続けるために、早朝から透析に行き、何時間もじっと全身を横たえます。
妻である筆者も、送迎やサポートを全力で続ける様子は、「夫婦は一心同体」になるということば通りでした。

聖書は、教会がキリストのからだであり、私たちは部分であると語ります。
「あなたがたはキリストのからだであって、一人ひとりはその部分です。(27節)」

だから、一部分が苦しみは全体の苦しみ、一部分の喜びは全体の喜びとなります。
ただ同情や共感するだけでなく、事実そうであるということを覚えます。
今、どんな苦しみがあり、どんな喜びがあるでしょうか。

祈り:神様、教会の___さん、____さんを覚えて祈ります。日本の___にある教会と信仰者のために祈ります。世界の____に瀕している教会とクリスチャンのために祈ります。アーメン