ローマ14

「なぜなら、神の国は食べたり飲んだりすることではなく、聖霊による義と平和と喜びだからです。」ローマ14:17

お互いにさばかないこと、信仰の弱い人を受け入れることについての勧めが続きます。
飲食は、日々の生活で大切なものです。教会で、おいしいものを共に食べることはとても嬉しく、感謝です。
そして、神の国は食べたり飲んだりの次元以上のもので満ちています。
聖霊による「義」「平和」「喜び」とは、どれほど価値があるかということです。

この地上で行う飲食や生活習慣、文化様式の違いはそれに比べたら小さいものです。
少し違うからといって、さばきや差別の気持ちが起こるなら、それは主を喜ばせるものでないということを覚えましょう。

祈り:神様、私をさばきの心から守ってください。聖霊に照らして正しいことと、私の基準で正しいと思い込んでいることとを判別できますように。寛容な心を与えてください。アーメン