ルカ20

「律法学者たちと祭司長たちは、このたとえ話が自分たちを指して語られたことに気づいた。それでそのとき、イエスに手をかけて捕らえようとしたが、民を恐れた。」ルカ20:19

律法学者と祭司長たちの特徴は、いつも「人」を恐れたことでした。
人の評価、人の評判、人の歓心をかうことにばかり意識が向いています。

一方、イエス様は「神」を恐れることで一貫しておられます。
ぶれることなく、焦点が定まっていたことがわかります。

私たちの関心はどこにあるでしょうか。
神に喜んでいただくことでしょうか、それとも人情や人の目に偏っているでしょうか。

祈り:神様、私の視点をあなたに定めることができますように。主が喜ばれるかどうかが、私の判断、決断の基準になりますように。今岐路に立たされている___さんが、祈りつつ主のみこころを受け取れるよう、格別の励ましを注いでください。アーメン