ヨハネ18

「ピラトはイエスに言った。『真理とは何なのか。』 こう言ってから、再びユダヤ人たちのところに出て行って、彼らに言った。『私はあの人に何の罪も認めない。』」ヨハネ18:38

ピラトはイエスに罪がないことを知っていました。真理についても関心を持ちました。
しかし、真理よりも自己保身を求めました。
それゆえに、使徒信条で「ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け」と言われるように、無実のイエスを十字架刑にした者として名前が残ってしまいました。

自己保身のために歪めているものがないでしょうか。
また、無実の罪で虐待され拷問されている、クリスチャンや少数民族のためにも祈りたいと思わされます。

祈り:神様、自己保身に走り、他者のせいにしたり事実をゆがめたりする私の傾向をゆるしてください。また、今日も抑圧され生命の危機に脅かされている信仰者や少数民族に、福音による励ましと主の超自然的な守りがありますように。私にも祈ることを教えてください。アーメン