ルカ16
「イエスは彼らに言われた。『あなたがたは、人々の前で自分を正しいとするが、神はあなたがたの心をご存じです。人々の間で尊ばれるものは、神の前では忌み嫌われるものなのです。』」ルカ16:15
「金銭を好むパリサイ人たちは、これらすべてを聞いて、イエスをあざ笑っていた」 (14 節)と書かれています。
当時の教師たちがお金の多少で動いていたのは、神のみこころからずれていることですね。
今も多くの「宗教」でお金目当てと思われるものがあります。
もちろん、お金は日常生活に欠かせないものです。
しかしそれ以上に「主は心を見られる」ということを、私たちイエス・キリストを信じる者は覚えていたいと思います。
たとえつましい生活でも、心を寄せ合い暮らす人々は、周囲にとっての光であり励ましです。
くよくよしないで、与えられているものを感謝し満たしを信じて歩みましょう。
祈り:神様、生活ぶりを比較して落ち込むことがありませんように。自ら働き、主が備えてくださるものを感謝して受け取り、祈りつつ知恵をもって用いていくことの喜びと恵みを一人一人が体験できますように。アーメン