使徒20
「あなたがたは自分自身と群れの全体に気を配りなさい。神がご自分の血をもって買い取られた神の教会を牧させるために、聖霊はあなたがたを群れの監督にお立てになったのです。」使徒20:28
エペソ教会の長老たちを集めて、パウロは別れの言葉を残しました。
今でいう牧師や役員たちに当たる彼らに、教会で仕えるアドバイスをしています。
「自分自身と群れの全体」とあります。
教会全体に気を配るのはもちろんですが、「自分自身」をよく見張ることも大切だとわかります。
自分の心を治めること、自身の霊肉の健康管理も大切な務めです。
多くの働き人やクリスチャンリーダーが、他者のために身も心も使い果たし、疲れています。時に休息を取り、燃え尽きないように主とともに過ごし安息することも、大切な務めだと学びました。
祈り:神様、主のもとに安息することを私に教えてください。今燃え付きそうな牧師や教会リーダーに、主の励ましと休息、そして新たな聖霊の力が注がれますように。アーメン