使徒10

「神は、イスラエルの子らにみことばを送り、イエス・キリストによって平和の福音を宣べ伝えられました。このイエス・キリストはすべての人の主です。」使徒10:36

ユダヤ人だったぺテロにとって、それ以外の民族が同じ神によって救われるというのは常識外でした。
しかし主はしるしと幻によって、どんな人にとってもイエス・キリストが救い主であることを示されました。

前章のパウロも今日のぺテロも、自分が当然だと思っていた考えからの転換、「パラダイム・シフト」を経験しました。
私たちにも同じ転換が必要かもしれません。

あの人は救われないという思い込み、家族への伝道は難しいという思い込み、自分はだめだという思い込み...。
神様が願われる思いの転換に気づき、パラダイム・シフトできますように。

祈り:神様、私の思い込みを探り、あなたの思いへと視野を広げてください。無用な自己卑下や恐れから解放し、健康的な謙遜と希望によってみこころに歩めますように。アーメン