マタイ4

「これは、預言者イザヤを通して語られたことが成就するためであった。
『ゼブルンの地とナフタリの地、 海沿いの道、ヨルダンの川向こう、異邦人のガリラヤ。闇の中に住んでいた民は 大きな光を見る。 死の陰の地に住んでいた者たちの上に 光が昇る。』」マタイ4:14~16

今回のマタイ通読では、旧約聖書のことばがイエス・キリストを指し示していることに着目しています。
イエス様の公生涯のはじめも、旧約聖書の預言が成就しました。

14~16節はイザヤ9章のはじめに出てくることばです。
「しかし、苦しみのあったところに闇がなくなる」に続いて、このことばが書かれています。
そして、その通りになりました。

ゼブルン、ナフタリ、ガリラヤ...だけでなく、今の日本にも、私たちにも、
「闇の中に住んでいた民は大きな光を見る」の通り、キリストは光です。
死の陰の滅びから永遠のいのちへと救い出してくださる方です。

祈り:神様、イエス・キリストこそが死から救ってくださる光です。人生の意味を求めている___さん、___さんが、明確この光を信じることができますように。アーメン