マタイ15
「『この民は口先でわたしを敬うが、 その心はわたしから遠く離れている。彼らがわたしを礼拝しても、むなしい。 人間の命令を、教えとして教えるのだから。』」」マタイ15:8~9
パリサイ人や律法学者たちに対して、イエス様はイザヤの預言を引用して厳しく叱責されました。
というのも、彼らがみことばの字面をとり、本質をねじまげて「神にささげたから父母にあげる物はない」というふうに曲解していたからです。
私たちが同じような偏りに陥らないよう祈りたいです。
自分の都合のよいようにみことばを解釈したり、働き人や兄姉の心からの忠告を聞き入れなかったりする者でなく、イエス様の前に心探られ砕かれた者となりますように。
そして、今日は十字架にかかってくださったイエス様を特に覚えて感謝します。
祈り:神様、あなたの前にへりくだることを教えてください。
みことばを受けとる謙遜さと兄姉の真心に感謝する心を与えてください。あなたの十字架の愛を覚えて感謝します。アーメン