黙示録1
「この方を見たとき、私は死んだ者のように、その足もとに倒れ込んだ。すると、その方は私の上に右手を置いて言われた。『恐れることはない。わたしは初めであり、終わりであり、生きている者である。わたしは死んだが、見よ、世々限りなく生きている。また、死とよみの鍵を持っている。』」黙示録1:17、18 8節では「わたしはアルファであり、オメガである」と書かれています。アルファは A、オメガはZのような文字で、やはり「初めと終わり」を示しています。 ヨハネに幻を見せてくださった主は、「初めであり終わりである」方で世々限りなく生きておられ、すべてを知っておられます。 そして、主を信じる者には「恐れるな」と声をかけてくださる方です。 この方と共にいることが、私たちの安全の錨です。 「私たちが持っているこの希望は、安全で確かな、たましいの錨のようなものであり、また幕の内側にまで入って行くものです。」(ヘブル6:19) 祈り:神様、黙示録を信仰を持って読むことができるように導いてください。様々なデマや噂に振り回されず、主に期待し信頼できるよう助けてください。アーメン *黙示録の通読後(4/3)は、「みことばの光」の通読表に従って読みます。