黙示録7

「御座の中央におられる子羊が彼らを牧し、いのちの水の泉に導かれる。また、神は彼らの目から涙をことごとくぬぐい取ってくださる。」黙示録7:17


神様がやがて涙をぬぐってくださる、という希望は、辛い時の慰めです。
身体の痛みや病だけでなく、心の痛むことが多くあります。
いじめ、経済的な不足、みじめな思い、劣等感・・・。
そして、福音とあかしのゆえに白い目で見られ、異質とみなされ、迫害されることもあります。

でも、「涙とともに種を蒔く者は 喜び叫びながら刈り取る」(詩篇126:5)のです。
地上では信仰者どうし励まし涙をぬぐいつつ、やがて成就するその約束に期待します。

祈り:神様、あなたは私の心の痛みを知っておられます。どうかあなたの慰めで癒してください。卒業と別れの季節です。変化の中で痛みを覚える人たちに、真の憩いと平安をもたらす福音が届きますように。アーメン