ピリピ4
「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」ピリピ4:6~7
自分自身を見ると、思い煩うことの何と多い者かと驚きます。一つが解決すると次の問題が出てきます。
まるで心の中に「思い煩い」の部屋が予約されているようです。
パウロは「私は、どんな境遇にあっても満足することを学びました(11節)」と言いました。パウロほどの苦難を通っても感謝をささげ、牢に入れられても賛美することができる秘訣とは、
「感謝をもってささげる祈りと願いによって、願い事を神に知っていただく」ことです。
私たちはどのようにパウロの姿勢にならうことができるでしょうか。
祈り:神様、私の心の中にある思い煩いは、自分だけで解決しなくてよいことに感謝します。あなたに願い、祈り、すべてがあなたのご支配の下にあることの幸いを覚えます。
信仰を与えてください。希望を与えてください。アーメン