投稿

9月, 2025の投稿を表示しています

IIコリント6

「また、ほめられたりそしられたり、悪評を受けたり好評を博したりすることによって、自分を神のしもべとして推薦しているのです。私たちは人をだます者のように見えても、真実であり、」IIコリント6:8 ほめられたり好評だったりする時には、「よいあかしができた」と喜びます。 逆の時には「あかしにならなかった」と落ち込みがちです。 しかし、パウロは「そしられたり」「悪評を受けたり」することによっても、自分自身を神のしもべとして推薦している、と断言しています。 受け取る側の問題と、私たちが神のしもべとして歩んでいるかということとは別です。 くよくよしないで、祈りやみことばの中で示されたことを実践する者となれますように。 祈り:神様、人からの評価に左右されやすい者です。あなたが何を望んでおられるかを知りそれを行うことがしもべの務めです。あなたの願いを第一にできるよう、勇気と霊に歩むことを教えてください。アーメン

IIコリント5

「私たちはこの幕屋にあってうめき、天から与えられる住まいを着たいと切望しています。」IIコリント5:2 励ましの言葉はかつての「終わらない冬はない」ではなく「終わらない夏はない」だ、というジョークを読みました。 肉体は弱く、外界の環境に左右されます。 聖書も「この幕屋」つまり肉体にあってうめき、「天から与えられる住まい」つまり永遠のいのちにある新しいからだを切望している、と語ります。 しかし、「この幕屋」から逃避するのではなく、保証としての御霊が与えられているのだから心強いと励まします。 暑いけれども心強い御霊が共にいてくださる、それを望みとして今日も歩みましょう。 祈り:神様、残暑の中で身体も弱りがちです。それでも、御霊が共にいてくださるから心強いと宣言します。今日も必要な体力と気力を主にあって与えてください。アーメン

IIコリント4

「こういうわけで、私たちは、あわれみを受けてこの務めについているので、落胆することがありません。」 「ですから、私たちは落胆しません。たとえ私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。」 IIコリント4:1、16 落胆から守られる約束を信じてお祈りしましょう。 祈り:神様、私たちの内なる人が日々新たにされていることを受けとります。外の疲れに左右されないよう、落胆から心を守ってください。アーメン

IIコリント3

「主は御霊です。そして、主の御霊がおられるところには自由があります。」IIコリント3:17 自分のやり方や考え方がきゅうくつだと感じたら、「聖霊はどこにおられるのだろう」と自分の心に問いかけてみる必要があると思います。 おられるのに、自我の陰に隠してしまうことの多いことを覚えます。 祈り:神様、聖霊の臨在を意識せずに行動し発言してしまうことの多い者であることを悔い改めます。今日、聖霊の語りかけに耳をすますことができるよう、心も身体もお守りください。アーメン

IIコリント2

「しかし、神に感謝します。神はいつでも、私たちをキリストによる凱旋の行列に加え、私たちを通してキリストを知る知識の香りを、いたるところで放ってくださいます。」IIコリント2:14 厳しい残暑が続く中、スポーツで優勝したチームが地元で歓声とともに迎えられるニュースを見ました。 そのエネルギーに目を見張ります。 当時の軍隊は、勝利をおさめると凱旋行進をしました。 人々はそれを目にしていました。 パウロは、クリスチャンもキリストによる凱旋の行列に加えられていると語ります。 そして、キリストを知る知識の香りが、私たちを通して香っている、とも。 自覚がなくても「いつでも」なのです。私たちの体調や条件によらず、救われた者に備わる神の賜物です。 祈り:神様、キリストを信じた時から、救い主を知っているという知識の香りが放たれるようになったことに感謝します。 霊的には、今日も凱旋行列の中を歩んでいるということに感謝します。 暑すぎる日々、特に高齢の方に霊肉の守りを与えてください。アーメン