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詩篇118

「主は私の味方。私は恐れない。人は私に何ができよう。」詩篇118:6 人を恐れる時がありましたか。 あるいは、人の言動にうろたえたことがありましたか。 主はどのように脱出の道を備えてくださいましたか。 「すべての国々が私を取り囲んだ。しかし主の御名によって 私は彼らを断ち切る。(10節)」 たとえ八方塞がりとなっても、 「主の御名によって…断ち切る」と宣言できる幸いを持っています。 「インマヌエル」共におられるお方が、私たちの味方です。 祈り:神様、孤立しても、窮地に立っても、あなたが共にいてくださるから感謝します。ひとりでない幸いを覚えます。アーメン

詩篇116

「主が私に良くしてくださったすべてに対し私は主に何と応えたらよいのでしょう。」詩篇116:12 今年も残りわずかになりました。 詩篇を読みながら、1年の感謝とふりかえりの時を持ちましょう。 この1年、健康状態はいかがでしたか。 「そのとき 私は主の御名を呼び求めた。『主よ どうか私のいのちを助け出してください。』(4節)」 命の危険を感じ、このように叫びましたか。  「この私は恐れうろたえて言いました。『人はだれでも偽りを言う』と。(11節)」 誰かのうそや裏切りで傷つきましたか。 それでも今日を迎えているのは、主の守りゆえです。「主が私に良くしてくださったすべてに対し 私は主に何と応えたらよいのでしょう。(12節)」 祈り:神様、あなたがよくしてくださったことに感謝します。お返しは到底できませんが、思い出しては感謝し、主を賛美します。アーメン

詩篇115

「主を恐れる者たちよ 主に信頼せよ。主こそ助け また盾。」 詩篇 115:11 今年も残りわずかになりました。 詩篇を読みながら、1年の感謝とふりかえりの時を持ちましょう。 主に信頼すればよいとわかりながらも、つい悩んで思い煩うことがありました。 主に信頼したいと思いながらも、忍耐が試されると長く感じられました。 様々なことが起こったこの1年で、主に信頼し、主のタイミングを待つことができたのはいつでしたか。 「私たちの神は 天におられ その望むところを ことごとく行われる。(3節 )」 祈り:神様、あなたは真実な方でした。 私の祈りを、思いがけない形で聞いてくださいました。あなたのみこころを待つ忍耐を、さらに私に与えてください。アーメン

詩篇113

「ハレルヤ。主のしもべたちよ ほめたたえよ。主の御名をほめたたえよ。」詩篇113:1 今年もあと2週間となりました。 詩篇を読みながら、1年の感謝とふりかえりの時を持ちましょう。 主をほめたたえることが命じられています。 何を置いても、まずすべきことだ、と言わんばかりです。 しかし、実生活では、賛美よりも悩みや願いについ偏りがちです。 祈りが聞かれたことを忘れ、いくつかまだ答えられないことに不満を言う私たちです。 「日の昇るところから沈むところまで 主の御名がほめたたえられるように」(3節)。 1年をふりかえり、主のよくしてくださったことは何でしたか。 今日はそのことを覚え、主をほめたたえましょう。 祈り:神様、___________________をありがとうございました。あなたのお名前を賛美します。アーメン

黙示録22

「これらのことを証しする方が言われる。『しかり、わたしはすぐに来る。』アーメン。主イエスよ、来てください。」黙示録22:20 ヨハネは、最後に「主イエスよ、来てください」と祈りました。 彼が見た光景には、さばきや戦いの場面もありました。 しかしそれ以上に、イエス・キリストと天の国が素晴らしいことがわかりました。 また、信仰者は恐れなくてよいこともわかりました。 だからこのように祈れたのです。 私たちも、ヨハネと同じ期待をもって日々歩めますように。 祈り: 「わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である。初めであり、終わりである(13節)」と言われた主よ、あなたに信頼します。あなたがすべてのもの、私たちのいのちも死も、支配しておられることに平安を見いだします。アーメン ※明日から年末は、感謝の詩篇を読み、1年を振り返ります。

黙示録21

「都には神の栄光があった。その輝きは最高の宝石に似ていて、透き通った碧玉のようであった。」黙示録21:11 神の栄光で輝く都!最高の宝石のような輝きとは、どれほど美しいでしょう。 「都の城壁は碧玉で造られ、都は透き通ったガラスに似た純金でできていた(18節)」とも描写されています。 子羊であるイエス・キリストの栄光は、「都は、これを照らす太陽も月も必要としない(23節)」ほどです。 この美しさは他人事ではなく、キリストを信じる人たちなら誰でも招かれる場所です。 何より素晴らしいのは、 「神は彼らの目から涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、悲しみも、叫び声も、苦しみもない(4節)」ことです。 祈り:神様、天の国を楽しみにします。そこに家族と共に入れることを願います。アーメン

黙示録20

「この第一の復活にあずかる者は幸いな者、聖なる者である。この人々に対して、第二の死は何の力も持っていない。彼らは神とキリストの祭司となり、キリストとともに千年の間、王として治める。」 黙示録 20:6  迫害の中で信仰を捨てなかった人たちは「幸いな者、聖なる者」と呼ばれ、第一の復活にあずかりました。 日本で信仰を守るのは、決して易しいことではありません。 いろんなプレッシャーや偶像のあふれる中で悩む私たちを、主は「よくやった、忠実なしもべよ」とねぎらってくださいます。 祈り:神様、あなたの元に行く日まで信仰をお守りください。忍耐を与えてください。アーメン

黙示録19

「私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。子羊の婚礼の時が来て、花嫁は用意ができたのだから。」黙示録 19:7  イエス様が地上を歩まれた時、婚礼のたとえや話題が何度も出てきました。 (マタイ22、25章、ルカ12章、ヨハネ2章) ルカ12:36 では 「主人が婚礼から帰って来て戸をたたいたら、すぐに戸を開けようと、その帰りを待っている人たちのようでありなさい」と、私たちのキリストを待つ姿勢にも触れられています。 それは訓示だけではありません。 やがて、子羊であるイエス・キリストの祝宴が確かにあることを黙示録は再度確認させてくれます。 祈り:神様、その日を待ち望みます。イエス・キリストを救い主と信じる人にとっては、喜びと賛美の日が将来に用意されていることに感謝します。その喜びを期待しつつ、今日も人生の一歩を歩む力をください。アーメン