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詩篇149

「敬虔な者たちは栄光の中で喜び躍れ。自らの床の上で高らかに歌え。」詩篇 149:5 今年も残りわずかになりました。 詩篇を読みながら、1年の感謝とふりかえりの時を持ちましょう。 来年から5年日記をつけようと思い、日記帳を買ってきました。 寝る前にベッドで一日を振り返るつもりです。 今日の詩篇は、床(ベッド)の上で神様を賛美せよ、と勧めます。 夜なのか、病やケガで伏せっているのか。私たちがベッドにいる時は無力です。 弱く、ありのままで心を主に向ける時、主の恵みを思い出してみましょう。 今年の感謝が、いくつ思い浮かびますか。 祈り:神様、今年の恵みの数々に感謝し、あなたを賛美します。すっかり忘れていることも含め、あなたのあわれみと恵みに気づかせてください。アーメン

詩篇148

「日よ 月よ 主をほめたたえよ。主をほめたたえよ すべての輝く星よ。」詩篇 148:3 今年も残りわずかになりました。 詩篇を読みながら、1年の感謝とふりかえりの時を持ちましょう。 今年見た、どんな景色や自然が心に残っていますか? 新年には、初日の出を見ようという人が多くいます。 太陽や自然が素晴らしいと思うなら、それを造った神はもっと偉大で素晴らしい方です。 自然はその方の栄光を反映しているのです。 今日の詩篇は、天にあるものも、地上のものも、こぞって主を賛美せよとの招きです。 「主の御名をほめたたえよ。主が命じて それらは創造されたのだ。(5節)」 祈り:神様、あなたはすべてのものの創造主、支配者です。間違いなく頼れるお方を、私たちの家族、友人、知人が知り賛美する日を願い求めます。アーメン

詩篇147

「主は心の打ち砕かれた者を癒やし 彼らの傷を包まれる。 主は星の数を数え そのすべてに名をつけられる。」詩篇 147:3-4  今年も残りわずかになりました。 詩篇を読みながら、1年の感謝とふりかえりの時を持ちましょう。 聖書の神は、創造主であり「星の数を数え そのすべてに名をつけられ」た、全知全能の方です。 同時に、私の心の状態をわかってくださり、慰めと癒しを与えてくださる方です。 今年、傷ついた心を主が癒してくださった経験がありましたか? 宇宙を造った方が、私に関心を持っておられる幸いを覚えつつ。 祈り:神様、自分には価値がないと思っている人にあなたの愛が届きますように。ひとりひとりの信仰者が、愛の神様を自分のことばで分かち合えますように。アーメン

詩篇146

「ハレルヤ。わがたましいよ 主をほめたたえよ。」詩篇146:1 クリスマスが過ぎると、今年もあとわずかです。 何となく気ぜわしく、主を見上げることを忘れがちです。 今日からの詩篇は「ハレルヤ詩篇」と呼ばれます。 「主をほめたたえよ」と自分の心に命じています。 主は ・虐げられている者のためにさばきを行い ・飢えている者にパンを与え ・捕らわれ人を解放され ・目の見えない者たちの目を開け ・かがんでいる者たちを起こされ ・寄留者を守り ・みなしごとやもめを支えられる 方です(7-9節)。 気になることが山積みなら、この優しく恵みとあわれみに富むお方を見上げ、賛美と心の願いを叫んでみませんか。 祈り:神様、あなたをほめたたえます。そして、あなたに本音で祈り求めます。ありのままの私たちの心を受け止め、諭し、あらたな霊の視野を開いてください。アーメン

詩篇46

「やめよ。知れ。わたしこそ神。わたしは国々の間であがめられ地の上であがめられる。」詩篇46:10 今年も残りわずかになりました。 詩篇を読みながら、1年の感謝とふりかえりの時を持ちましょう。 この節から、個人的にも静まる大切さを教えられます。 同時に、世界の平和のために切に祈ることも、信仰者に命じられています。 前の9節 「主は 地の果てまでも戦いをやめさせる。弓をへし折り 槍を断ち切り戦車を火で焼かれる」 でも、神が平和を望まれることがわかります。 小さな違いや欲望でぶつかる人間の争いは愚かです。 世界の王の王は主である、と宣言します。 祈り:神様、あなたこそ主の主、王の王です。世界の争い、個人のいざこざをやめさせてください。私を、平和をつくる者として練りきよめてください。アーメンを

詩篇27

「一つのことを私は主に願った。 それを私は求めている。 私のいのちの日の限り  主の家に住むことを。 主の麗しさに目を注ぎ その宮で思いを巡らすために。」詩篇27:4 今年も残りわずかになりました。 詩篇を読みながら、1年の感謝とふりかえりの時を持ちましょう。 主の家に住み、賛美と黙想をしたいと、詩人は切に願いました。 「それは 主が苦しみの日に私を隠れ場に隠し その幕屋のひそかな所に私をかくまい 岩の上に私を上げてくださるからだ。」(5節) 今年、主が御手でかくまってくださったという経験をしたでしょうか。 教会に集う恵みを感じたのは、どんな時でしたか。 祈り:神様、あなたの元に平安と守りがあります。主の教会に合わされた霊の家族の存在を感謝します。アーメン

詩篇119

「そうして私は広やかな所に歩いて行きます。あなたの戒めを私が求めているからです。」詩篇119:45 今年も残りわずかになりました。 詩篇を読みながら、1年の感謝とふりかえりの時を持ちましょう。 アダムとエバは、罪を犯した時に隠れました。 今も、人は隠れたり逃げたりします。 堂々と広い所を歩けるのは、心に責められることがないからです。 それはその人が立派だからてはなく、神のみことばを求めて従うことを選ぶからです。 「こうして私は あなたのみおしえをいつも とこしえまでも 守ります。」(44節) 今年、どのくらいみことばに親しみましたか。 心に響いた聖句は何でしたか。 祈り:神様、みことばがよりよくわかるよう、聖霊によって読むことができるよう導いてください。アーメン

詩篇118

「主は私の味方。私は恐れない。人は私に何ができよう。」詩篇118:6 今年も残りわずかになりました。 詩篇を読みながら、1年の感謝とふりかえりの時を持ちましょう。 人を恐れる時がありましたか。 あるいは、人の言動にうろたえたことがありましたか。 主はどのように脱出の道を備えてくださいましたか。 「すべての国々が私を取り囲んだ。しかし主の御名によって 私は彼らを断ち切る。(10節)」 たとえ八方塞がりとなっても、 「主の御名によって…断ち切る」と宣言できる幸いを持っています。 「インマヌエル」共におられるお方が、私たちの味方です。 祈り:神様、孤立しても、窮地に立っても、あなたが共にいてくださるから感謝します。ひとりでない幸いを覚えます。アーメン