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黙示録21

「都には神の栄光があった。その輝きは最高の宝石に似ていて、透き通った碧玉のようであった。」黙示録21:11 神の栄光で輝く都!最高の宝石のような輝きとは、どれほど美しいでしょう。 「都の城壁は碧玉で造られ、都は透き通ったガラスに似た純金でできていた(18節)」とも描写されています。 子羊であるイエス・キリストの栄光は、「都は、これを照らす太陽も月も必要としない(23節)」ほどです。 この美しさは他人事ではなく、キリストを信じる人たちなら誰でも招かれる場所です。 何より素晴らしいのは、 「神は彼らの目から涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、悲しみも、叫び声も、苦しみもない(4節)」ことです。 祈り:神様、天の国を楽しみにします。そこに家族と共に入れることを願います。アーメン

黙示録20

「この第一の復活にあずかる者は幸いな者、聖なる者である。この人々に対して、第二の死は何の力も持っていない。彼らは神とキリストの祭司となり、キリストとともに千年の間、王として治める。」 黙示録 20:6  迫害の中で信仰を捨てなかった人たちは「幸いな者、聖なる者」と呼ばれ、第一の復活にあずかりました。 日本で信仰を守るのは、決して易しいことではありません。 いろんなプレッシャーや偶像のあふれる中で悩む私たちを、主は「よくやった、忠実なしもべよ」とねぎらってくださいます。 祈り:神様、あなたの元に行く日まで信仰をお守りください。忍耐を与えてください。アーメン

黙示録19

「私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。子羊の婚礼の時が来て、花嫁は用意ができたのだから。」黙示録 19:7  イエス様が地上を歩まれた時、婚礼のたとえや話題が何度も出てきました。 (マタイ22、25章、ルカ12章、ヨハネ2章) ルカ12:36 では 「主人が婚礼から帰って来て戸をたたいたら、すぐに戸を開けようと、その帰りを待っている人たちのようでありなさい」と、私たちのキリストを待つ姿勢にも触れられています。 それは訓示だけではありません。 やがて、子羊であるイエス・キリストの祝宴が確かにあることを黙示録は再度確認させてくれます。 祈り:神様、その日を待ち望みます。イエス・キリストを救い主と信じる人にとっては、喜びと賛美の日が将来に用意されていることに感謝します。その喜びを期待しつつ、今日も人生の一歩を歩む力をください。アーメン

黙示録18

「天よ、この都のことで喜べ。聖徒たちも使徒たちも預言者たちも喜べ。神があなたがたのために、この都をさばかれたのだから。」黙示録 18:20 実家の整理をすると、父がかつて大切にしていた書類や記念品の一部がぼろぼろでした。 経年劣化によるものですが、ゴミとして処分するしかないものも多くありました。 父が晩年には、それらよりイエス・キリストに頼って生きることができ、本当に幸いでした。 罪深い行為に満ちた大バビロンの都は、主のさばきで滅びます。 人の知恵も成果も、永遠ではないことを覚えます。 永遠のものに目を留める人は幸いです。 祈り:神様、万物は変わりすたれても、イエス・キリストとそのことばは変わらないことに感謝します。確かなものに頼ることを教えてください。アーメン

黙示録17

「それは、神のことばが成る時まで、神はみこころが実現するように王たちの心を動かし、彼らが一つ思いとなって、自分たちの支配権を獣に委ねるようにされたからです。」黙示録 17:17 王が獣に従うようにされるのはなぜだろうか。 一時的な状況は理解できないかもしれません。 悪者が栄えるように思えます。 しかし、それは神のみこころがなるためのプロセスです。 短絡的な評価、判断しかできない私たちの思いを越えた神の計画があります。 「わたしの思いは、あなたがたの思いと異なり、あなたがたの道は、わたしの道と異なるからだ。──主のことば──天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。」イザヤ55:8-9 祈り:神様、あなたのご計画に信頼する信仰を与えてください。試練を通っている_____さん、_____さん、そして私自身にも忍耐と力を与えてください。アーメン

黙示録16

「また私は、祭壇がこう言うのを聞いた。『しかり。主よ、全能者なる神よ。あなたのさばきは真実で正しいさばきです。』」黙示録16:7 聖書の神様は、愛と恵みに満ちています。 同時に、正しく義である方です。 罪をそのままにされることはありません。 気づいて、気づかずを問わず、犯した罪は、機会のあるごとに悔い改め、赦して頂きましょう。 苦い思い、人を赦せない心、疎ましい思いなど、聖霊が光を当てられることが悔い改めの機会です。 「─見よ、わたしは盗人のように来る。裸で歩き回って、恥ずかしい姿を人々に見られることのないように、目を覚まして衣を着ている者は幸いである─(15節)」 祈り:神様、あなたの赦しに感謝します。私の心を探ってください。____________を悔い改めます。アーメン

黙示録15

「その後、私は見た。天にある、あかしの幕屋である神殿が開かれた。」黙示録15:5 当時のユダヤ人にとっては、神殿は神の家、神の臨在の場所でした。 ヨハネ自身も、神殿は特別な場所と教えられて育ったことでしょう。 その神殿から、イエス・キリストが制限を取り除いてくださいました。 天の神殿は、あかしの幕屋でした。 エルサレムに行かなくても、ヨハネのいるパトモス島に、天の国に、またキリストを信じる者の内に、今日は神の家があります。 神の御霊により建てられる霊の神殿を、私もあなたも神から与えられました。 祈り:神様、今日静かにみことばを思い巡らし、神の庭に憩います。気ぜわしい年末に向かっても、主の平安と静けさの中で必要を正しく選ばせてください。アーメン

黙示録14

「また私は、もう一人の御使いが中天を飛ぶのを見た。彼は地に住む人々、すなわち、あらゆる国民、部族、言語、民族に宣べ伝えるために、永遠の福音を携えていた。」黙示録14:6 素敵な光景です。 天使が福音を携え、それは世界のすべての人々に分け隔てなく伝えるためでした。 現代の中東では、夢にイエス・キリストが表れたので信じる人々が起こされています。 また、厳しい迫害のある国で、爆発的に信仰者が増えています。 日本は自由に伝道できますが、忍耐強さが必要だと思います。 人の力でなく、神の霊の力によって、キリストを信じる魂が起こされるという原点を忘れず、落胆せず、神の霊の流れに従いたいと思わされます。 祈り:神様、長く祈っている_________さんの救いを祈ります。主のみこころであることに感謝します。 私も神の促しに従いたいです。導いてください。アーメン