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黙示録5

「また私は、天と地と地の下と海にいるすべての造られたもの、それらの中にあるすべてのものがこう言うのを聞いた。『御座に着いておられる方と子羊に、 賛美と誉れと栄光と力が 世々限りなくあるように。』」黙示録5:13 やがて造られたものすべてが、このような賛美をささげると書かれています。 キリストを信じる私たちも、ともに賛美することでしょう。 素晴らしいですね。 しかも、その日を待たなくても、すでに私たちは今賛美する口、声を会わせて賛美する場所が与えられています。 イエス・キリストが生まれた時天使が賛美したように、私たちも今日、キリストのお生まれに感謝して賛美をささげることができます。 祈り:神様、イエス・キリストを地上に送ってくださり感謝します。毎週の礼拝は、ともに賛美をささげる天国の前体験であることを覚えて、恵みを味わい賛美します。アーメン

黙示録4

「主よ、私たちの神よ。あなたこそ栄光と誉れと力を受けるにふさわしい方。あなたが万物を創造されました。みこころのゆえに、それらは存在し、また創造されたのです。」黙示録4:11 天の国では、長老たちが主を礼拝していました。ひれ伏して、冠を御座の前に投げ出して、このように賛美しました。 私たちの地上の生涯が終わっても、それは天の国での始まりです。 私たちも長老に合わせて、主を礼拝するという期待と希望があります。 母の介護を通して、天への希望がある人生の素晴らしさと慰めを改めて覚えます。 祈り:神様、天の国での様子を黙示録を通して垣間見ることができ、感謝します。そこは素晴らしい恵みと豊かさに満ちています。地上で生かされている間も主の愛と守りがあり、天でも永遠のいのちの希望があることを、クリスマスの時期に多くの方が知ることができますように。アーメン

黙示録3

「見よ、わたしは戸の外に立ってたたいている。だれでも、わたしの声を聞いて戸を開けるなら、わたしはその人のところに入って彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。」黙示録3:20 ある家を訪問して、「家の中が散らかっているのでちょっと待ってください」と、外で長い間待たされてたことがありますか。 思わず「そのままでいいですよ。それより、中に入れてくださるなら掃除を手伝いましょうか」と言いたくなったかもしれません。 イエス様が心の戸を「たたいている」とき、すぐに開けることができるでしょうか。 心の中を自分で片付けようとしても、うまくいきません。むしろイエス様に入ってもらい、片付けて頂くことが近道です。 どんなに散らかっていても、心の戸を開けて受け入れる人を、イエス様は喜んでくださいます。 「わたしは愛する者をみな、叱ったり懲らしめたりする。だから熱心になって悔い改めなさい。(19節)」 祈り:神様、混乱と不安な心に、イエス様が入ってくださって感謝します。イエス様が私の心を治めてください。アーメン

黙示録2

「けれども、あなたには責めるべきことがある。あなたは初めの愛から離れてしまった。」黙示録2:4 私たちは、ともすれば良いことはすぐに忘れ、不満や傷はずっと覚えています。 初めの愛…キリストを愛した愛、兄弟姉妹への愛、家族愛、夫婦愛…をどのくらい持ち続けているでしょうか。 イエス様は 「だから、どこから落ちたのか思い起こし、悔い改めて初めの行いをしなさい(5節)」 と言われます。 悔い改める柔らかい心を、主は喜ばれます。 何より、失敗してもやり直しができることに、愛と恵みを覚えます。 祈り:神様、私の心と態度を探ってください。批判的で疑い深いところを悔い改めます。初めの愛を思い出し、主の愛とあわれみを流し出す者となれますように。アーメン

黙示録1

「この方を見たとき、私は死んだ者のように、その足もとに倒れ込んだ。すると、その方は私の上に右手を置いて言われた。『恐れることはない。わたしは初めであり、終わりであり、』」黙示録1:17 ヨハネは信仰ゆえに迫害され、パトモス島に流されていました。 キリストはそんな彼に「恐れることはない」と声をかけ、見た幻を書いて諸教会に送るようにと言われました。 私たちは、目立たない者であっても、一線を退いても、弱くなっても、キリストから見放されることはありません。「恐れることはない」と声をかけ、主の働きに招いてくださいます。 祈り:神様、私の生涯が、どんな時も主に覚えられていることを感謝します。変わらない主と共に歩み、福音の恵みを味わい続けることができますように。アーメン

ユダ

「しかし、愛する者たち。あなたがたは自分たちの最も聖なる信仰の上に、自分自身を築き上げなさい。聖霊によって祈りなさい。」ユダ20 私の信仰はちっぽけだ、と思うことがありますか。 人に躓いたり、周囲の圧力にがっかりしたりします。 そのような時、信仰の原点はどこかを思い起こすことで助けられます。 神と自分の個人的な関係は変わりません。 その土台の上に自分自身を築き上げること、 また聖霊によって祈ることが勧められています。 うまく言葉にならなくても、聖霊がとりなしていてくださるのは慰めです。 そのことも、私たちの生涯の最後まで変わりません。 祈り:神様、いつも信仰の原点を思い起こすことができますように。聖霊が祈りをとりなしてくださることに感謝します。聖霊の助けと希望にに頼ります。アーメン

Ⅲヨハネ

「愛する者よ。あなたのたましいが幸いを得ているように、あなたがすべての点で幸いを得、また健康であるように祈ります。」Ⅲヨハネ2 誰かのために祝福を祈る時、この聖句そのままを用いることができますね。 詩篇もそうですが、聖書の中には多くの祈りが出てきます。 それらは、私たちが祈るのを助けてくれます。 うまく祈れないと思う人がいたら、祈りを探しながら 聖書を通読するのも一案です。 祈り:神様、私のたましいが幸いを得ているように、すべての点で幸いを得、また健康であるようにお祈りします。そして他の人のためにも、同じようにとりなしの祈りができますように。アーメン

Ⅱヨハネ

「だれでも、『先を行って』キリストの教えにとどまらない者は、神を持っていません。その教えにとどまる者こそ、御父も御子も持っています。」Ⅱヨハネ9 目新しい教え、斬新な聖書解釈…。 目が開かれるように思うかもしれませんが、キリストがぼんやりしていたら要注意です。 聖書はキリストをあかししています。 いつもキリストにとどまることができますように。 祈り:神様、どんな時代になっても、福音のみことばは変わらないことを感謝します。私の生涯を通して、キリストのうちにとどまることができますように。アーメン